「秘密鍵」「公開鍵」とは?用語の意味と特徴について簡単解説!

用語集

秘密鍵って何?ウォレットアプリとかでよく目にするけど大事なの?

仮想通貨の所有者であることを証明する暗号化コードのことだよ!

安易に第三者に教えてはいけないよ!

公開鍵(パブリックキー)とは?

公開鍵(パブリックキー)は、ブロックチェーン内で共有されている固有の暗号化コードです。
仮想通貨を受け取る際に必要なもので受け取りの際は公開鍵による署名が必要になります。
また受け取りにおいては公開鍵から生成された公開アドレスを使用します。

BTCのブロックチェーンを例にするとBTCの公開鍵は非常に長い数列のため圧縮、及び短縮して公開アドレスが生成されます。
受け取り側はこの公開アドレスを送付側に伝えることで仮想通貨を受け取ることが可能です。
また例としてビットコインの公開アドレスは「1」から始まり文字列、数字列から成り立ちます。
例:ビットコインの公開アドレス 1DSagJdV2AnW1FNgSqv9M5C2m7ffG6JafG

銀行で例えると口座番号にあたります。口座番号を教えることで初めて送金が可能になります。

秘密鍵(プライベートキー)とは?

秘密鍵(プライベートキー)はウォレット内でのみ使用される暗号化コードです。秘密鍵はウォレット内の仮想通貨が自分のものであると証明するための役割を持ちます。
仮想通貨を送る際に必要なもので送金の際には秘密鍵による署名が必要になります。
また秘密鍵も公開鍵と同様に秘密鍵から生成されたアドレスを使用します。

秘密鍵は、対になっている公開鍵によって暗号化された仮想通貨の取引データを復号化するために用います。

銀行で例えると口座の暗証番号にあたります。暗証番号は第三者に知られてはいけません。そのため個人でのみ管理することが必要です。

秘密鍵と公開鍵はペア

仮想通貨を安全に所有したり運用したりするために、公開鍵暗号方式という方法でセキュリティが守られています。公開鍵暗号方式に必要なのが公開鍵と秘密鍵のセットです。公開鍵は仮想通貨を取引している全員に公開される鍵、秘密鍵は受信者だけが知っている鍵です。

公開鍵暗号技術とは?

公開鍵と秘密鍵をペアにした暗号技術のことです。

公開鍵暗号技術の利用方法は「電子署名」と「データの暗号化」があります。
仮想通貨においては「電子署名」のみを利用します。

電子署名とは

電子署名とは「送信されたデータが間違いなく送信者本人のものである」ということを証明する機能です。
送信者は原文と秘密鍵で暗号化した署名を送ります。受信者は送信者の公開鍵を使用して暗号化した署名を解読します。本文と解読した署名を確認してデータが改ざんされていないことを確認します。
ビットコインにおいてもトランザクションが正しいかどうかの確認のために使われます。また仮想通貨以外の事業においても使用されており、契約書や電子カルテに使われています。

送金時の検証の流れ

具体的に「秘密鍵と公開鍵」を使用した送金の流れを説明します。

①トランザクションの作成
②トランザクションデータの送信
・送信者は秘密鍵で電子署名を行いトランザクションデータに公開鍵を付けて送信します
③検証
・ネットワーク内のコンピュータが公開鍵で復号し、データが送付者によって作成されたものであることを確認します。検証確認できれば他のデータと一緒にブロックにまとめます。

秘密鍵は安全な方法で保管する

秘密鍵はアドレスの仮想通貨の保有者であることを証明するためのものなので消失すると保有している仮想通貨にアクセスすることができません。
秘密鍵から公開鍵が生成可能ですが、公開鍵から秘密鍵は生成不可能なため秘密鍵は大事に保管しておく必要があります。

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