オンチェーンとは?用語の意味と特徴について簡単解説!

用語集

オンチェーンてよく聞くけど何?

ブロックチェーン上での処理(取引など)のことを指すよ!

オンチェーンとは?

オンチェーンとは「ブロックチェーン上で処理をする」という意味です。

「オン」チェーンでは取引を行った際、ブロックチェーン上に取引履歴が記録されます。
そのためオンチェーン取引の場合は改ざんが困難な状態になります。

これに対してブロックチェーンを使わない処理のことをオフチェーンといいます。

オフチェーンについての記事はこちらから

オンチェーンデータの入手方法

オンチェーンで取引された記録は全てブロックチェーン上に蓄積されています。
どのアドレスからどのアドレスに仮想通貨をいくら送ったか、特定のアドレスが保有している仮想通貨の枚数などをいつでも確認することができます。


オンチェーンデータは、それぞれのブロックチェーン毎の「エクスプローラー」で確認できます。
ビットコインならBlockchain.com、イーサリアムならEtherscanで確認可能です。
確認したいアドレスを入力して検索するとそのアドレスで行った取引履歴が全て開示されます。

オンチェーンの取引所

オンチェーンでの取引所のことをDEX(分散型取引所:Decentralized exchange)と呼びます。
DEXでは特定の管理者はおらず、またメンテナンスなどの不具合がないためいつでも取引が可能です。
また自身のウォレットに接続して取引が可能なため資産をどこかに預けたり貸したりする必要がありません。そのため一般的な取引所(CEX)に比べてセキュリティ面では安心です。

一方オフチェーンでの取引所のことをCEX(中央集権型取引所:Centralized exchange)と呼びます。

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